主催「絵画検討会2018」
2016年の「絵画検討会2016」、2017年の「一人絵画検討会」に続いて、2018年には「絵画検討会2018」を行った。
浦川大志(美術作家)、竹浪音羽(イラストレーター)、Taxxaka(美術家)、千葉大二郎、千葉成夫(美術批評家)、秦雅則(写真家)、宮下夏子(画家)に声をかけ、高田マルと参加者の組み合わせで二人展や三人展を行うとともに、藤井雅実(美術哲学研究者)による論考発表などを行った。絵画作品をつくるということが作り手それぞれにとってどういう行為なのか、作り手自らが作品と言葉で検討した。
展示や論考発表は2018年10月から12月にかけて連続して行い、2020年には一人出版社「絵画検討社」を発足。絵画検討会2018で交わされた言葉を書籍編として『21世紀の画家、遺言の初期衝動』にまとめて出版した。

絵画検討会2018で行った展示は下記の通り。
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