主催 グループ展「絵画検討会2018出版記念展示 想像上の生き物」
参加者：浦川大志、竹浪音羽、Taxxaka、千葉大二郎、秦雅則、宮下夏子
会期：2020/07/14 – 2020/07/26
会場：theca （コ本や内、東京）
書籍『21世紀の画家、遺言の初期衝動 絵画検討会2018』の出版を記念し、絵画検討会2018に参加した作家たちとともに開催したグループ展。
書籍に掲載され、いちどは想像上の存在となった作品たちを再度持ち寄るとともに、新作も展示した。いずれも、それ自体が作家の、観客の、想像上で成り立つが、絵はただそこに置かれる。
左手が千葉大二郎、右手が浦川大志の作品
宮下夏子の作品
竹浪音羽の作品
高田マルは、書籍掲載作品に加えて下記新作を展示した。
高田マル《許す人、許される人》木枠、紙、日めくりカレンダー、鉛筆 2020 ※2020年4月1日から展示前日までのあいだ毎日（約二か月半）、日めくりカレンダーの日付印刷面に一輪の枯れていく花を、裏面に屋外で繁る葉を描いた。自画像の上にそのカレンダーをかけた。
左、中、右ともに 高田マル《無題》石膏、水彩絵具 2020
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無断転載を禁止します。
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